『売れる』コトバ

少し前に「売れるコトバ」というマーケティングセミナー
を受けた、講師は郵便局の人。
自社のポスティング商品の説明と
チラシやPOPを使っての、販促についてのお話。

やわらかい雰囲気から飛び出す言葉は
とっても熱かった。
話の内容よりも、「売るんだ」という強い気持ちが
僕に伝わってきた。

お茶屋さんからPOP作成依頼があったそうだ。
ちょうどホワイトデーの時期だったので
男性が職場等の女性にプレゼントする為に、
お茶を買ってもらう内容のPOPを作成。
そのPOPを隣の喫茶店から半日眺めてたそうです。
そしてPOPの前を通る人が、どういう行動をしていたか観察。

あたり前の行動に思えますが、
これを実行出来る人は少ないのでは?

マーケティング初心者の僕には
内容が基本的で
分かりやすいセミナーでした。

気になった事

■商品を買ってもらうには、
商品を知ってもらわないと
この商品は存在しないのと一緒。
商品を知ってもらう為には
ターゲットを絞り、分かりやすい言葉で伝える
という事が基本。

■「温泉をユックリ楽しみたいあなたへ」
というように、
この商品はあなたと関係のある商品ですよ
という事を知らせる。
消費者は自分に関係のある物にしか反応しない

■販促物の構造
・ターゲットを絞る
・何を伝えたいのか
・どうして欲しいのか
チラシ等を作る時には、この3つを明確に盛り込むんだな

■お客様には
「値段以外の買う理由」
を教えてあげよう!

■販促チラシの説明で
チラシの電話連絡先の下に
「赤いチラシを見ました」
とお電話下さい、と書く。

会社の電話受付担当に
「赤いチラシ見ました」という電話があったら
一発で内容を理解するように指示しておく

こうすると話が早く、電話をかける人も
電話で何を言えば良いか迷わない為、
問い合わせ件数が上がるそうです。

確かに、チラシの連絡先に電話をする時
最初なんて言えば良いか迷う時はあるな


教わるのではなく発見し、感じて下さい、そして行動を!
そんなメッセージをもらった。
もう一回聞きたくなるセミナーです。



上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。

写真一覧をみる

削除
『売れる』コトバ
    コメント(0)